2018.4.2 DIARY

薄谷の住宅~基礎配筋検査〜

こんにちは、おおはしです。すっかり春になりましたね。

桜に葉っぱが混ざる色がとても好きで、とても嬉しい季節です。

 

先月、薄谷の住宅が着工し、地盤改良工事から、基礎工事まで進んでいます。

 

地盤改良の様子です。

地下4.5mの深さまで掘削しているところです。

少しずつ掘って、地中にある土(ここは銀色の粘土がたくさん出てきました)を取り出して、

の繰り返しです。

掘った穴に、砂利を詰めていくと

こんな感じになります。

建物の形や大きさに合わせて、改良工事が入るポイントも違ってきます。

 

ここから、基礎工事に突入。基礎の鉄筋を配筋するところまで進みました。

近いアングルから見ると、改良した場所の上に基礎がのっているのがわかるでしょうか。

とてもきれいに鉄筋を配置してくださっていました。

この日は、構造設計の担当の方が現場に来ての配筋検査です。

 

予定通り鉄筋が組まれているか、細かく寸法をチェックします。

わたしも、いろいろな場所を測ってチェックしつつ、

構造の方がどんなところを測ったり、見ているかしっかり見て勉強してきました。

 

無事、検査もクリアです。

今ごろ、コンクリートが流されて、この鉄筋は見えなくなってしまいます。

 

改めて、見えないところですが、しっかり家の構造を担う部分なんだな〜と実感。

丁寧な仕事をしてくださる基礎やさん、構造設計の方に感謝です。

 

現場もどんどん進んでいきます。また進捗をアップしますのでお楽しみに!

 

 

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