2018.12.7 DIARY
吉川の離れ〜工事状況〜
こんにちは、オノダです。
気がつけばあっという間に師走。タイムスリップしているように日々が過ぎていきます。
恐ろしや、恐ろしや。
さて、吉川の離れですが、10月末に上棟、上棟式を行ってもう間もなく1ヶ月半が経とうとしています。
今回の現場で思ったのは、特に綺麗な現場であるということです。
端材などもとても綺麗に整頓され、木くずなどもほとんど落ちていません。
床の下地合板にも養生をしっかり行ってありました。
現場に来た際に、このような姿ですととても気持ちが良いです。
現場の様子ですが、玄関土間の天井には薪ストーブの煙突が通る開口が設けられています。
断熱も入りました。
サッシはアルミサッシ3箇所とその内ひとつは玄関土間と外土間をまたぐ、
掃きだし窓の土間サッシを入れています。
建物正面には大きな木製サッシが入っております。しかもガラスはトリプルサッシです。
断熱性能を高める為に調湿気密シートをすべての壁に貼っています。
床も張り終わり、電気配線を終わっており、ボードを貼り始めていました。
今日あたりにはボードが全て貼り終わっていると思います。
そして外周り。
台風や悪天候の影響で遅れていました板金工事も始まりました。
屋根は竪ハゼ葺き、外壁はガルバ小波板で葺きます。色はガンメタです。
内部が先行する形となりましたが、平家の離れなのでそこまで規模は大きくないので、
追いついてくれるでしょう。
外土間には大きな開口を設けています。
開口部の屋根勾配の上辺には内樋を作っていて、上から流れてきた雨水を受け止め、流せるようにしています。
大分追い込みに入ってきました。仕上げ工事がどんどん進んでいきます。
壁の塗装はDIY塗装となります。
年内には建物完成させたいと思っております。