2018.10.18 DIARY

レスキューin棟下式

だいぶご無沙汰の投稿です。
コジマです。

少し前の話になりますが、
越谷のハウスメーカーのポラスさんからお声がけをいただきレスキューを行いました。

ポラスさんと言えばここのところ棟下式というイベントを行っているのですが、
これは簡単に言うと家のお葬式です。

家を建てる前に地鎮祭をやるのが一般的ですが、
「思い出のある家」を最後に気持ちの整理をする儀式として
棟下式を行います。

ポラスさんはこれを日本の文化にするべく活動されているのですが、
それに私たちが普段行っているレスキュー活動との相性がとても良いということで
今回、タイアップして企画させていただきました。

今回、レスキューする建物は越谷の旧街道近くにある築6,70年程度の古民家です。
建物は何回からに分けて増築を繰り返しており、様々な年代の建具や家具などが建物には
散りばめられています。

私たちも普段活動している仲間たちを呼んでレスキュー活動。
まずはお施主様へご挨拶とレスキューの流れをご説明。
その後、みんなでお施主様のこの建物への想いを伺い、建物を拝見。

まずは皆で手分けして片付け。
いろいろと魅力的なものが多く出てくるのでそのたびに手が止まります。

みんなでワイワイしながらようやく片付けが終わり、
ここからがレスキュー本番。

棚や床板や建具などを丁寧に取り外していきます。
中には壁を壊しながら取り外すもなどもあり手強いです。
階段などはバラさずにそのまま取り外します。
そして、外したものは一つずつ車に積みこんでいきます。

普段、ともに活動をしている仲間たちなのでテンポよく終えることができました。

今回は映像も同時に撮られていたのでぜひごらんください。

コーデザインとしても今後の構想であるレスキュー活動への第一歩が
踏み出せたと思います。

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