2018.10.3 DIARY
八丁目の住宅〜外構工事進んでいます〜
こんにちは、おおはしです。
10月に入って、涼しくなったと思ったら日中はセミが間違えて鳴いてしまうほど暑くなって
夜は寒い、難しい季節ですね。
雨も台風もすごいですが、元気に暮らせていることの有り難みを感じるこの頃です。
さて、今年の初めに引き渡しをして、暮らしはじめて半年ほど経つ八丁目の住宅が、
いま待ちに待った外まわりの工事(=外構工事と言います)が進んでいます。
もともとあった建物を改修したので、敷地内にはたくさんの素敵な木がありました。
今回は、道路から家に入るまでのアプローチとその付近の植栽、
ポストとインターフォンの設置の工事を進めています。
しばらくインターフォンは仮設の状態でした。
そこに新しいインターフォンを取り付ける位置を決めます。
インターフォンスタンドは、スタッフ小野田の発想で、いろいろなパーツを使って作ってくれました。
とてもシンプルで、かっこ良いのです!
位置や高さの確認をして、また改めて取り付けに来ます。
その隣りでは、センス溢れる若き職人さん・松下さんが
アプローチに使う大谷石の大きさを調整するために少しずつ石を割って形を作っています。
割ったらこんなかんじです。
大谷石って、割ったあとにでる破片も、割ってパラパラと落ちる粉ですら、とてもとても綺麗。
こんなに表情のある石ですから、どこかで使われて愛されたあとも、
またここに運ばれて大切に使われる理由がわかります。
形を整えたら、ひとつひとつ高さや傾きを細かく調整しながら並べられています。
このあと、植物も入ったり、ポストも入ったり、工事はまだ続きます。
住まい手ご家族が、工事の進捗それ自体もとても楽しんでくださっていて、私たちもわくわく。
完成をお楽しみに。