2016.8.5 DIARY
江面の住宅〜真白な空間〜
今週は富士山に登ってきました!
今年に入ってから計画を立て、毎月1山を登って体力をつけていよいよ登りました。
天気予報では雨だったので到着するまで登れるかどうかわかりませんでしたが、
幸いにもあまり雨にも降られず登りきることができました。
雲は多かったので御来光は一瞬でしたが、
その一瞬の眩さは忘れられません!
普段、先のことばかりを考えるばかり目の前のことが雑になってしまうこともありますが、
一歩一歩、目の前だけのことを考えながら歩くこともとても大切だということを再認識させられました。
あと、家族や仲間とも一緒に登れるということにも感謝しなければいけないですね!
と、真っ白な雲が空一面に広がる富士山から久喜に戻り、
江面の住宅もいよいよ2週間後に竣工を迎えます!
外観も車庫のコンクリートなども終わりあとは照明器具などの取り付けのみです。
周囲も畑に囲まれた空間のためかなり目を引く建物です。
床の養生が外れると木のフローリングが見えてくるので、印象はさらに変わってくると思います。
その他には仕切りもない空間です。
江面の住宅はクライアントが普段から生活の身近にある
「緑」と「アンティーク家具」を活かすために設計された住宅です。
正直、竣工した時にはまだ未完成かもしれません。
これから緑とアンティーク家具が運ばれてきた時にこの建物の本当の魅力が出てくるはずです。
今月でひとまずは引き渡しになりますが、
これからもしばらくこの建物からは目が離せそうもありません。
こんなことを書いてはいますが、
オープンハウスはこじんまりと開催したいと思います。
別ページにて案内をしますのでご覧ください。