2013.2.18 DIARY

街歩き〜三ノ輪、浅草〜

週末、久しぶりにゆったりとした休み。
一日自宅でのんびりと思っていたところ、
急に天丼が食べたいと思いググって店探し。

三ノ輪というところに「土手の伊勢屋」というお店があるとのことで、
車で一走りして行ってきました。

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着いてみてビックリ!
お客さんが20人くらい並んでいたのにも驚いたんですが、お店にもビックリ!
天丼の写真ばかり見てたので建物がこんな風情のあるものだとは思いませんでした(反省…)

どうやら有形文化財登録された建物のようです。
創業110年、建物は昭和2年竣工のようです。
隣にも桜肉鍋のお店があるのですが、そっちは大正の建物だそうです。
戦災からまぬがれた貴重な木造建築ですね。

下見板張りの外壁、伊勢エビのシルエットが入った磨りガラスの木製建具、
石造りの店頭販売用の売り場台、お店の看板などどれも年月を重ねた趣きがあります。

店内はというとこちらはちょっと残念な感じ。
お店ということもあるので仕方ないですがちょっと雑然とした感じです。
まあ、天丼は自分が望んでいたとおりだったのでOKです(笑)
天丼の写真はこちら→http://www.facebook.com/nao.kojima.355

 

食事が終わり、外に出ると初めての街ということもあってちょっと散歩。
商店街を見ると「あしたのジョーのふるさと」と書かれています。
どうやら漫画で設定された場所がここら辺のようです。

商店街はちょっと…な感じでしたが、
こんな面白いものも。
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何ですかね(笑)

 

その後、少し足を延ばして浅草へ。
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そういえば雷門っていつ見たっけ?と思い行ってきました。
入口には隈研吾さん設計の浅草文化観光センターが建ってました。
横から見ると建物を積み重ねたのような外観が特徴的です。

スカイツリーや金色のアサヒビールタワーなど特徴的な建物が並んで見えます。

隈さん特徴的なルーバーや適度なヴォリューム感で建物の大きさほど威圧感はなかったです。
内外部ともに木が積極的に使われているのも良かったです。

仲見世通りでは定番の人形焼きを買い、浅草寺で参拝。
おみくじはまさかの凶でした(泣)

 

浅草寺を出たあとは小1時間ほど近くをブラブラ。
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少し歩いていると住宅に挟まれた路地にお寺が…
善照寺。
これはちょっと周りの寺とは様子が違うと思い、
調べてみると白井晟一設計の建物でした。
勉強不足で氏についての知識がほとんどないのですが、
重厚で陰影と奥行き感のある雰囲気が印象的でした。

 

久しぶり、突然の街歩きだったので時間も調べも足りず。
今度はじっくりと計画してからまた来よう。

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