2013.3.27 DIARY
前川の住宅〜地下床コンクリート打設〜
昨日は地下床のコンクリート工事が行われました。
相変わらずの雨男ぶりは解消されず天気が微妙でした。。。。
現場に着いたときはまだ打設前でしたので、最終チェック。
500という目盛りまでコンクリートを流し込みます。
他の現場ではこんな目盛りつけたの見たことないです。
丁寧な現場です^^
そして!
何年ぶりかというくらいにコンクリートの受け入れもしました。
ほとんど現場監督に任せてしまうのですが、
以前勤めていた事務所でもよく朝早く行ってました。
これは運ばれてきたコンクリートがちゃんと設計図通りかを確認するために行います。
右側のメタルスライム(笑)みたいなのはコンクリートの流動性を確認するためのものです。
左のようなコンクリートが入った筒を上に引き上げたときにコンクリートが下にドロッと流れる
高さを測って確認します。
その他にもいろいろと確認することはあるのですが、
問題があるとそのコンクリート車は引き返すように指示しないといけないのでドキドキです(汗)
今回は全て合格でした。
受け入れ検査が終了するとコンクリート打設です。
下の写真ではスティック掃除機みたいなのを持っていますが、
これはバイブレーターです。
コンクリートが全体にしっかり行き渡るようにコンクリートに突っ込んで振動させて均していきます。
打設が終わると最後にコテで表面を均していきます。
プロだから当たり前ですが、
いつ見てもキレイに仕上げます。
打設後はコンクリートの強度が出るまで養生です。